ヱンゼルリボン劇場 第一幕



彷徨ふをとめごゝろをページに綴り
星夜に浮かぶ仄かな人形その情景を描く

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『ヱンゼルリボン』とは?
夢見る少女のときめきを乗せたラブリーブツク。
詩とイラスト、お話、人形の作り方など、星の煌めきを詰め込んだ本です。

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今回はヱンゼルリボンに描く物語の一場面をフランス人形として制作。
ヱンゼルリボン2号を制作し、個展を開催予定です。

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登場人物(フランス人形/配信制作)


No.728 「アリス」

H23年3月(Ustream)

制作中 「森を駆けるひなぎく」

H23年4月(Ustream)〜



フランス人形とは


フランス製の人形、フランスの民族人形、アンテイークドールやビスクドール等を指しフランス人形と呼ぶ場合もありますが、此処では昭和初期に大流行した布製の和製フランス人形を指します。
大正時代の終はりに手芸家の上村露子が、西欧からフランス人形の顔型である布製のマスクを持ち帰つた事からフランス人形の大ブームへと発展していきました。
プレスされたマスクに顔を描き、手、胴体、足又はフレームと組み合はせ、全身に表情を付け人形の世界を作り上げる…芸術的鑑賞に耐へうる人形です。




マスク 昭和初期にはプレスされたマスクが一般的であつた。作家の作品には手作りのマスクもある。
ドールヘア 毛糸や木綿糸など素材は様々だが、すが糸(絹)が一般的で高級感もあり、カールが美しくできる。
昭和初期には全てのパーツがバラ売りされており、組み立てるだけで誰でもフランス人形を制作する事が出来た。素材はキヤラコなどの丈夫な生地で固く木毛が詰まつてゐる。足と繋がつてゐてワイヤーが入つてゐるものが一般的に販売されてゐたやうだ。
パーツとして販売されてゐたものは、素材はジヨーゼツトで5本の指にはワイヤーが入つており指の表情をつける事も出来る。親指だけであつたり、指のないフランス人形もある。
足又はフレーム 足は膝や太もゝ、ふくらはぎが美しく作られており、靴を履いてゐるもの等がパーツとして販売されてゐた。フレームはワイヤーで鳥籠のやうなものを作り上にドレスを着せる。フレームタイプは華やかで豪華な印象になる。